DESIGN デザイン

武蔵野と欧の融合

雑木林や湧水をモチーフにした庭園や小径と共にヨーロピアンテイストの中庭やコリドーが配置されています。また、人が憩い、コミュケーションをはかれる広場や既存樹が数多く植えられており四季折々の姿を楽しませてくれます。駐車場に沿って生垣が設けられ美観の保持と、車道と歩道を分離して安全面も配慮されています。
建物は中庭を中心に四辺に配置する建築方式で、中世ヨーロッパの宮殿や近世アメリカの高級邸宅に多く見られます。
中庭状の空地を中央部に配置することで高い居住性が実現され、それに沿って回廊状に外部廊下を内側に設けるため、住居のプライバシーが守られる点が最大の特徴となっています。

ランドスケープ

1、ケヤキの丘  2、ケヤキの広場  3、武蔵野の小径  4、ロトンド  5、エントランスギャラリー  6、彩りの広場  7、コリドー  8、緑風の庭  9、竹林の庭  10、かしの木の小径  11、駐車場  12、駐輪場
◯水と緑のアプローチガーデン「武蔵野の小径」
敷地北側の入口からエントランスまでを緩やかな曲線で結ぶ自然石貼りのアプローチとなっています。途中には、国立の湧水をモチーフにした石壁と泉が設置されています。自然に包まれ、風景を楽しみながら歩くことができます。ライトアップされる夜景はひときわ美しいものとなっています。

◯既存の大木を活かした「けやきの丘」
大学通りを歩いて最初に見える、敷地北東に設置されています。
四季の景観が楽しめる中央の小広場へは、自然石の階段でアプローチするように設計されています。大学通り沿いには、ツツジ等が植えられています。

◯小さな森をイメージした「けやきの広場」
樹木が色濃く茂り、武蔵野の雑木林を思わせる広場が敷地南東に配置されています。憩いの場として利用でき、交流のシーンが生まれます。

◯敷地南側の「かしの木の小径」
敷地南側は、景観に配慮してシラカシを中心にミツバツツジ、ユリオプスデージー、レンギョウなど複数の權木が植樹されています。四季折々に美しい花々が眺められる小径を、心地好く歩くことができます。また、サブエントランスとなる敷地南側の入口には、花木であるコブシがゲートツリーとして植樹されています。
◯交流の中心スペースとなる「彩の広場」
「エントランスギャラリー」からあたかも緑のカーテンのように複数植えられたシラカシ越しに見えるのが、4つの建物に抱かれた「彩の広場」です。レンガと芝による幾何学的デザインの美しさに目を惹かれるこの広場は、居住者のプライベートステージとなります。青空の下ならではの、爽やかなコミュニケーションが育まれます。

◯風景を楽しみながら歩ける「コリドー」
わが家へと向かう足をふと止め、しばし風景を堪能する…。そんな風情あるアプローチとして「彩の広場」を囲むように三角屋根が印象的な「コリドー」が配置されています。居住者は、ここを心地好く通って各エレベーターへとアクセスできます。

◯憩いの時を提供する「緑風の庭」
「彩の広場」の南東、南西の2ヶ所のコーナー部分にポケットパークとして「緑風の庭」が配置されています。ウォールでさりげなく仕切られた庭園は、憩いの場となるうえ、景観上のアクセントにもなっています。

◯ジャパネスク・モダンを演出した「竹林の庭」
「コリドー」と住棟の間のスペースを巧みに利用して、鑑賞用庭園として「竹林の庭」が2ヵ所配置されています。深みのある赤褐色のテラコッタタイルを敷き詰めた空間には、竹の植え込みを等間隔で複数配し、ジャパネスク・モダンが演出されています。

彩りの広場

緑風の庭

エントランスギャラリー

コリドー

竹林の庭

駐車場

※上記の画像は竣工時等の画像となります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現況と異なる場合があります。